公開日 2006年06月23日
先日、文学書道館で行われた
「詩のボクシング」
に審査員として参加しました。
会場にはリングに見立てたステージが作られ、15歳〜88歳までのボクサーが各々の詩を読み、白熱した戦いを繰り広げました。
15歳の女子高生は愛をテーマに、88歳のおばあちゃんは恋の詩を、ロマンスグレーのおじさんは自らの人生について、太陽と緑の会のスタッフは自分という人間の存在意義を。
美しい言葉や凝った表現技法を使えばいいというものでもなく、どれだけメッセージが伝わるかというところで判定します。
優勝したのは、27歳の女性。
ベールに包まれたような声の持ち主で、
日常生活の小さな幸せを詠んだ詩が印象的でした。
言葉という伝達ツールを持つ人間は幸せだと思う一日でした。
(タウン情報トクシマ編集部)
「詩のボクシング」
に審査員として参加しました。
会場にはリングに見立てたステージが作られ、15歳〜88歳までのボクサーが各々の詩を読み、白熱した戦いを繰り広げました。
15歳の女子高生は愛をテーマに、88歳のおばあちゃんは恋の詩を、ロマンスグレーのおじさんは自らの人生について、太陽と緑の会のスタッフは自分という人間の存在意義を。
美しい言葉や凝った表現技法を使えばいいというものでもなく、どれだけメッセージが伝わるかというところで判定します。
優勝したのは、27歳の女性。
ベールに包まれたような声の持ち主で、
日常生活の小さな幸せを詠んだ詩が印象的でした。
言葉という伝達ツールを持つ人間は幸せだと思う一日でした。
(タウン情報トクシマ編集部)