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2008年1月

  • 結婚しちゃお!2008春号が発売されましたkekkon-shi8-ciao2008spring2008年初めての号となる結婚しちゃお!2008春号が
    1月26日に発売されました。

    地元徳島のウエディングまるわかりの春号は
    役立つコーナー、おもしろい特集が目白押し。
    結婚式場、写真館、衣装店、ブライダルエージェント、花嫁ヘアカタログ、演出、引出物、結納・顔合わせ会場など、徳島のウエディング情報が368店舗も掲載されています!
  • タウトク2月号で発表! 売れてるメニューはコレ! tokushima-tautoku0802◎特集 有名店の一番売れてるメニュー 一番売れてる理由
    きっと何を食べてもおいしいはずの人気店。なかでも「いちゃんおいしいメニュー」が知りたい!食べたい! だからお店の人に聞きました。「一番売れてるメニューってなんですか??」
    ◎特集2 徳島マラソンライフ
    最近「走る人」が増えたって知ってます? 「今さら走れない」、「いつか、と思いながらなかなか」という人。今こそ走り出そう!ダイエットにも最適らしいし、完走した後の充実感ったらないですよ!
  • CU2月号は、小粋メニューとイケメン美容師が大集合♪ tokushima-cu0802
    日々進化し続ける、
    徳島の女性ホルモン全開マガジンCU2月号の特集は…

    ☆目の前で仕上がる小粋メニュー☆
    アツく仕上げるしかけがテーブルに登場し、
    目の前で美味しく変身していく逸品たち。
    エンターテイメントたっぷりなメニューは、
    食べる前から盛り上がること間違いなし!
  • 野宿考2
    つづいて放浪者にとって何がベストな寝具であるかを検証したい。
    (☆☆☆☆☆)段ボール
     野宿者の最強アイテムである段ボール。ぼくはこれ以上の素材にめぐり会ったことがない。その保温力への評価は述べるまでもないが、他の素材にはない「吸湿性」が最大の利点である。いくら寒くとも、人間は呼吸をしたり肌から水分を放出するので、ビニル・ポリエチレン類は湿気が内側に溜まってしまうのである。湿気は不快さをともない、また外気が摂氏0度以下のマイナスであれば、パリパリに凍ってしまう。
    紙製の段ボールにはその不安要素がない。また工作が簡単であり、筒状にして小部屋を作ったり、更にその筒を二重にして防寒性を高めることもできる。ぼくは野宿をする2時間ほど前から、適切な大きさの段ボールを探しはじめる。ショッピングセンターが建ち並ぶ幹線道路では苦労せず見つけられるが、山間部ではなかなか発見できないこともある。そんなときは迷わず村の人に話しかけてみよう。「野宿するので段ボールいただけませんか?」と。けっこう気やすく恵んでくれるし、時には「そんなことせず家に泊まって行きなさい」と招いてくれる親切な人にも出会う。

    (☆☆☆)プチプチ
     保温性は最高級なのだが、吸湿を一切しない。したがって眠りはじめてすぐに体がベトつきはじめるのを感じる。顔まで覆うと呼気の中に含まれる蒸気が全身にまわり不快だ。それ以上に問題なのが、プチプチに覆われた寝姿を誰かに見られたら、変死体だと勘違いされ、通報される恐れがある点。温かいからといって安易に体に巻きつけない方がよいだろう。

    (☆☆☆☆)ブルーシート
     段ボールが見つからないときに活用するのがブルーシートである。プチプチ同様に吸湿性はないが、ブルーシートなりのメリットがある。あの硬い生地のおかけで、簡単に住居スペースが作れるのである。シートを何枚か重ねて敷き布団とし、自分の身体が入るくらいの空間分を三角状にシートを持ち上げ、簡易テントを作ってしまえる。

    (☆☆☆☆☆)古毛布、古布団
     毛布なんてどこで調達できるのよ?と疑問に思われるだろうが、なぜか道ばたによく落ちている。おおかた不法投棄なのだろうが、放浪者にはありがたい。防寒具としてのレベルはもちろん最高クラス。ふつうの人って、こんな快適なものにくるまれて眠っているのかと羨ましくもあり、ふつうの生活が恋しくなり放浪生活を脱したいとのホームシックにも似た思いがよぎる。

    (☆☆☆☆☆)発砲スチロール
    敷き布団の代用品として最高の品質。弾力といい保温性といい非の打ち所なし。体全部をカバーできるほどの面積分を確保するのは難しいが、破片を集めてベッド作りにいそしもう。漁港のある海沿いの街なら集めやすいぞ。

    (☆☆☆☆☆)干し草、ワラ
     酪農が盛んな地域には、干し草が様々な形状で積み上げられている。ブロック状であったりロール状であったりするが、いずれにしてもそのすき間に体を潜りこませ、草の破片で空間を埋めれば、得も言われぬ温かさを確保できる。干し草は、冬場でもその内部で少しずつ発酵が進んでおり、かすかに熱も発生させている。草のコンディションにもよるが大変温かい干し草に遭遇することがある。

     人はどのような状況に立っても、自分が現在置かれている環境が若干でも改善されれば幸福感を得られ、悪化すれば不幸を感じる。職場をうばわれ絶望する人もおれば、「就職しろ」と家族に迫られ親族を殺してしまう人もいる。人間という生物の心の中にはいろいろな不幸が存在するんだけど、「ワラの山を見つけるだけ」で星野ジャパンの選手並みの高揚感を得る幸せな人間もいる(ぼく)。
     人間、もともと何も持っていないってことを前提にすれば、小さな所有で多幸感に満ち、何かを失ってもダメージがない。得ても失ってもこの身ひとつと思えば、無常の人生を生きられる。
  • 野宿考1
    人は座って半畳、寝て一畳のスペースがあれば生きていける。
    それ以上の財産は、持つほどに苦しいだけのことだ。
    何も所有しないのがいちばん身ぎれいであり、また気楽でよい。
    文=坂東良晃(タウトク編集人)

     ぼくはわけあって、あちこちを放浪していたことがある。荷物はない。着の身、着のままである。
     晩秋から冬にかけて、放浪者は厳しい季節をむかえる。東南アジアやインドあたりの無宿生活とは天地の差。熱帯では寝床の心配がいらないが、日本の冬野宿はとにかく寒いのである。テントや寝袋を持っておれば、キャンプサイトを探せばよいし、なくても公園や駐車場の片隅を拝借すればよい。というよりもテントがあるなら野宿者ではない。キャンパーは「趣味で寒いところで泊まりたい人」であって、野外で寝るのが好きなだけだ。放浪者は、好きこのんで放浪しているのではない。お金がなく、泊まる場所がないだけなのだ。今回は、放浪時代のぼくの経験を元に、親愛なる徳島の次世代放浪者たちに野宿マニュアルを贈りたい。
     日暮れから夜明けまでの約12時間を過ごす場所、これは放浪者にとって非常に重要である。
     「そんなに寒さが厳しいのなら、温かい昼間に図書館で寝て、夜は身体を動かしていたらいいじゃないか」と、一般市民の方は考えるかもしれない。しかしそれは人間の摂理にもとる行動ではないか。放浪者だって御天道さまを拝みながら生きていたいのである。また昼間の公共施設で眠るというのは、まともな神経の持ち主はできかねる所行だ。暖房が効いた公共施設に無人というシチュエーションはあり得ない。人がざわざわいる場所は気持ちが落ち着かないし、そもそも放浪者を歓迎してくれる雰囲気ではない。図書館や公民館のソファーは快適なのだが、自分の体臭が悪臭となり、周囲の方に迷惑かけていないかと心配になって眠れない。デパートのトイレは眠りに落ちようとしたら「コンコン」と誰かがドアをノックするし、公園のベンチで寝ていると、子供が顔をのぞきに来たり、石を投げつけられたりとイタズラにあう。いやほんと、昼間に心やすらかに横になれる場所ってないんです。だからやはり睡眠をとるのは夜間ということになるのだ。
     さて、野宿生活の基本中の基本とも言える寝床について解説を試みよう。それぞれに一長一短がある。

    (☆)鉄道駅(無人駅、24時間営業の有人駅)で眠る
     チャリダーやライダーの定宿とも言える無人駅だが、睡眠に適しているとは言いがたい。少なくとも入口と改札口の間口2カ所が大きく開いているために、風の通りが良すぎる。自分の体温で周囲の空気を暖めることは不可能であり、寒さに凍えるだろう。また床やベンチが睡眠に向いていない。床はたいていコンクリート造りであり体温を奪う。ベンチにも問題がある。古い駅舎には木製の平らな長椅子に座布団が添え付けられていたりするが、近来は大半の駅で曲面で構成されたプラスチックの1人がけ用の椅子が設けられている。この椅子、人間が横たわると3〜4人分の長さになるが、椅子と椅子の境目が背中や腰に食い込んで痛い。まるで無宿者の存在を拒むがごとき(あたりまえか)責め苦である。この椅子で一夜を過ごせる強者はそうはいない。

    (☆)公園で眠る
     ベストセラー自伝「ホームレス中学生」で紹介され、著名になった公園の遊具で眠る方法だが、おすすめするに値しない。大体において都市部の公園は治安が悪い。深夜を問わずたくさんの人がやってくるのである。犬の散歩、不良、性的倒錯者、酔っぱらい、そしてお巡りさんなどである。いずれも放浪者にとっては敵である。遊具の中に潜んでいても犬はワンワン吼えるし、お巡りさんに出くわせば職務質問にあう。一晩中、誰かに起こされ応対する覚悟がいる。また遊具に使われている素材はみな「冷たい」のだ。コンクリート、鉄、ステンレス、石など、遊具は雨ざらしでも劣化しない素材で作られている。これらはすべて体温を奪う材質である。遊具の定番であるタコ型すべり台や立体迷路は、一時的な雨はしのげるものの、冬の寒さから身を守ってくれくれるものではない。

    (☆☆☆)バス停で眠る 
     徳島の人はピンと来ないだろう。しかし、北陸や東北、北海道などの豪雪地帯ではバス停は一軒家になっている。簡素なプレハブ小屋造りであったり、プチログハウス風であったりするが、いずれも風雪に耐える堅牢さがあり、入口にドアもついている。2畳ほどの狭いスペースを完全密閉できるため、大変温かいのである。バスが運行しない深夜に訪れる人はなく、まさに別荘地を訪れた気分。床材はおおむねベニヤ板などの合板材。天然木よりも保温力に優れている。野宿にうってつけの快適空間なのだ。

    (☆☆☆☆)飯場(はんば)で眠る 
     ここで述べる飯場とは、土木建設現場などの跡地にある使われていないプレハブ小屋のことである。まず述べておくが、いくら使われていなくても他人さまの建造物に勝手にお邪魔するのは不法侵入という犯罪である。ちゃんと許可をいただきましょう(建て前です)。飯場は温かい。バス停以上に「人が休憩する場所」としての装置が整えられている。なかには寝具まで備えられている小屋もある。安眠をむさぼったら、早朝早々に旅立って誰の迷惑にもならないよう心がけよう。

    (☆☆☆☆☆)廃車で眠る
     まず述べておくが、他人さまの自動車に勝手にお邪魔するのは不法侵入たる犯罪であり、ヘタをすれば窃盗の容疑者として疑われる。だが、車ほど心地よく眠れる場所がないのも事実だ。シートはふかふかで体温を奪われるどころか保温効果は高いし、風よけとしてこれ以上の場所はない。郊外の山林地帯の道ばた、空き地には多くの廃車があり、そのなかから比較的新しく、窓ガラスが割れていない車を選べはよい。もちろん大型車ほど寝心地はよく、手足を伸ばして安眠をむさぼることができる。

    (☆なし)その他、寝てはいけない場所
    □橋の下
     夏場には野宿の人気スポットとなる橋の下だが、冬場はブリザードが吹き荒れる。川べりはたいてい猛烈な風が吹いているものであり、橋脚の横は更に風が圧縮され、通り道になっている。雨や雪から逃れるために橋の下で寝ようとしても、風で体温はどんどん奪われ、凍死しかねない。

    □拠点駅の駅前広場やコンコース
     かつては若い旅行者たちの野宿場として、また情報交換の場として人気だったが、近来はどの駅前も美しく整備されすぎた。大理石張りの磨き込まれた床では、落ち着いてオチオチ横にもなることができない。駅前でフォークギターを囲み、肩を組んで「若者よ」を歌った時代は今は昔、いとおかしだ(そんなんしたことないけど)。

    □学校
     人の気配が失せひっそりとした体育倉庫や運動部の部室は、放浪者には魅惑的に映るだろう。しかし今どきの学校には宿直の方もいるし、警備員さんが巡回していたりする。あらぬ疑いをかけられ、しょっぴかれたりしないためにも公共のハコ物への無断侵入は控えよう。

    □道ばた、軒先
     天井のない場所で眠るのは避けるべきだ。温かい夏場ならば満点の星空をサカナに眠りにつくのはダイナミックこの上なく、若い諸君にもお勧めする。しかし、冬場に防寒具なしで道ばたで眠るのは、死と隣り合わせの所行である。疲労困憊して道ばたで寝ようとしたこともあるが、レム睡眠にも入れない。脳が眠ってはいけないと指示を出す。ビバーク(非常時の露営)慣れしたトップクライマー以外は、挑戦しない方がよいだろう。

  • 月刊タウン情報トクシマ12月号 実売部数報告 tautoku0712_busuu.jpg tautoku0712suii.jpg

    月刊タウン情報トクシマ12月号 実売部数報告です。
    タウン情報トクシマ12月号の売部数は、
    10034部でした。
    詳しくは、上部に表記してある画像をクリックしてください。
    メディコムでは、自社制作している
    「月刊タウン情報トクシマ」「月刊タウン情報CU*」「結婚しちゃお!」
    の実売部数を発表しております。