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2008年11月05日

月刊タウン情報CU*10月号 実売部数報告 cu0810_busuu.jpg


月刊タウン情報CU*10月号 実売部数報告です。
タウン情報CU*10月号の売部数は、
4468部でした。
詳しくは、上部に表記してある画像をクリックしてください。
メディコムでは、自社制作している
「月刊タウン情報CU*」「月刊タウン情報トクシマ」「結婚しちゃお!」
の実売部数を発表しております。
月刊タウン情報トクシマ10月号 実売部数報告 tautoku0810_busuu.jpg

月刊タウン情報トクシマ10月号 実売部数報告です。
タウン情報トクシマ10月号の売部数は、
9126部でした。
詳しくは、上部に表記してある画像をクリックしてください。
メディコムでは、自社制作している
「月刊タウン情報トクシマ」
「月刊タウン情報CU*」
「結婚しちゃお!」

の実売部数を発表しております。

2008年10月29日

熱砂に汗がしゅみこむのだ サハラマラソン参戦7カ月前「肉体いじめる」
文=坂東良晃(タウトク編集人)

 砂漠を230キロ、7日間かけて走るレースがある。世界で最も過酷なマラソン、とも呼ばれる。
 「過酷」といっても、無人の荒野を1人でゆく冒険の旅ではない。そこには主催者も医療スタッフもいてレースを管理している。食糧補給はないが、生きていくのに必要なミネラルウォーターは毎日支給される。脱水で失神して救護班の世話になったら失格にはなるけど、とりあえず救命処置はしてくれる。だから、生命の危機と戦うほどの過酷さではないのだ、そーだそれほど過酷じゃないんだ!と、我が身に言い聞かせながら、ペン先をぷるぷる震わせながら参加申込書にサインをした。
 来年の春、アフリカのサハラ砂漠で行われる「サハラマラソン」に出場するのだ。

 ってことで当コラムは、今後半年にわたって、執筆者の私めがサハラマラソンに向けて準備をすすめていく模様を、ドキュメンタリータッチで連載してゆきます。今まで自分のことはさておき、他人の悪口ばっかり書いてきた当コラム欄ですが、そのような過去の悪行の数々を反省し、傷つけた人たちに深くコウベを垂れつつ、口と文字だけで生きてきた自分が「何ほざいても、どんな理屈も通らない世界」をめざし、肉体をひたすらムチ打ち、真人間になっていく過程をお見せします。
 そして、どんな意味不明なことでもアホみたいに一生懸命やってみて、そんな人間でも生きていける余地を世の中は残してくれていて、なかなかどうして居心地の悪い場所じゃないってことを、十代、二十代の読者の皆さんに見てもらおうと思うのである。

 ではまず基本説明から。「サハラマラソン」とはどんなもんなのか。
 サハラマラソンは、モロッコの南部に広がるサハラ砂漠で開催される長距離マラソン大会だ。サハラ砂漠は北アフリカの面積の大半、東西6000キロメートルほどの広大な地域を占めているから、このマラソン大会はサハラの最北西端あたりで行われるイベントだと思っていい。
 全行程は約230キロ。これを7つのステージに区切り、初日から3日目までは毎日30〜40キロ、4日目と5日目は夜通しで走る80キロ、6日目は42.195キロ、最終日に17キロを走ってゴールする。毎日のタイムが正確に計測され、その合計タイムで優勝者や順位が決まる。この複数日タイム合算方式は、自動車レースのパリ・ダカール・ラリーや自転車レースのツール・ド・フランスなんかと似ている。ヨーロッパ人って、こんなん好きよね(サハラマラソンの主催者はフランスの会社です)。
 コースは毎年変更され、ランナーは事前に知ることはできない。大会の前々日に主催者から渡される「ロードブック」というコース地図を読んで、はじめて7日間の行程を知る。賞金マッチでもある同大会において、大会経験者と初出場者との有利不利の差を少なくするための工夫だ。ちなみに優勝賞金は5000ユーロだから、だいたい80万円くらい。ぼくには関係のないことですが。
 ランナーは1週間分の食料と寝床を自分で用意し、そのすべてをバックパックに背負って走る。スピードを優先させるため荷物は不要、という選択肢はない。最低6.5kgの荷物を持たなくてはならないのが規則。さらに1日につき最低2000キロカロリー分、7日間で1万4000キロカロリー分の食料を用意していないとペナルティーを課される。1日じゅう砂漠を走ってんだから2000キロカロリーでも少ないんだけどね。
 また、砂漠で生活するための最低限の用具の携行が義務づけられている。自分自身で準備すべき物は以下だ。
  バックパック
  寝袋
  懐中電灯・スペア電池
  安全ピン10本
  精度の高いコンパス
  ライター
  ナイフ
  強力な消毒剤・液
  解毒剤
  毒素抽出用のスネークポンプ
  警告用のホイッスル
  シグナル用の鏡
  アルミ製のサバイバルシート
 こりゃマラソン大会の持ち物っていうよりも金鉱脈を探しにいく荒くれ者たちの革袋の中身じゃな。さらに主催者からは次のサバイバルセットが支給される。
  緊急用の発煙筒
  固形の塩
  照明スティック
 要するに砂漠ではいつでも道を失う可能性があるし、毒蛇に嚼まれたりもするけど、一次的には自分でどうにかしなさい、発煙筒を炊いて鏡をピカピカ空に反射させていたら、後で助けには行きます・・・って大会サイドからのメッセージである。これらを全部まとめると食料控えめにしても10kg前後の重量となり、さらに主催者がくれる水も持たなくてはならない。ミネラルウォーターは1日約12リットル分が提供される。
 昨年の記録では、参加者は世界32カ国から801人。うち日本人は10人である。801人のうち95人が女性だ。選手たちは3月27日にフランス・パリに集合し、チャーター便でモロッコに向かう(ここまでは豪華)。そこからバスに乗り込み10時間近くかけて砂漠の中に設営されたビバーク・野営地点に向かう(いきなり貧しい感じ)。翌日には医療チェック・荷物チェックが行われ、合格する必要がある。3月29日にスタートし、ゴールにたどり着くのは7日後の4月4日だ。
 砂漠といってもコースは平坦ではなく、瓦礫状の石に覆われた山や、巨大な砂丘が行く手をさえぎる。昼間は35度〜50度の灼熱、夜になると10度近くまで下がる。宿泊地、といっても主催者が用意しているのは壁のないふきさらしの天幕。そこに毎晩ザコ寝ってわけだ。
 大まかな説明は以上。まあ細かなルールなど今から考えても仕方がない。灼熱の砂地を230キロ走り通す体力がなければお話にならない。コレ書いてる今は9月、レースまでわずか7カ月しかない。さっさと砂漠レースに耐えうる肉体づくりに取り組まなくてはならない。考えたトレーニング方法は主に2つ。

□その一・重量対策。10kg以上のバックパックを背負い、柔らかい砂地を走りまくる。
□その二.長距離対策。50〜100キロメートルの長距離を余裕こいて走りきる脚力と心肺能力を身につける。

 まずは重量対策だ。50リットルの登山用のザックにテントやら米やら荷物を適当に詰め込んで10kgにし、ランニングを開始した。走りだしてわかったのは、体がすごく前傾になるってことだ。あたり前なんだけど、重量物を背中にくっつけているから後ろに反り返れば倒れてしまう。荷物とのバランスをはかるため、体が勝手に前傾のポジションを選択する。その姿勢では、空身で走っているより遙かに背面の筋肉を使うことがわかる。特に大腿部の後ろ、ハムストリングスと呼ばれる筋肉をモーレツに動員している。
 肩にかかる負荷は、ウエストベルトをきつめに絞ることで軽減される。しかし、ウエストベルトを強く締めたまま、酷暑の砂漠を走り続けられるかどうか疑問がある。もっと重量全体を身体のあちこちに散らす方法があるのではないか。これは課題だ。
 自宅の近くに海岸があるので、そのまま砂浜に走り出してみる。
 乾燥した砂地では、足が10センチほど砂にめりこみ、アスファルト走の3倍以上のエネルギーを消耗する。波打ち際の硬く湿った砂の上なら道路を走る負荷と変わりないから、つい楽な方を走ろうとする誘惑にかられるが、それではトレーニングにならない。あえてアップダウンのある砂地をひたすら走る。3キロも走れば、道路を10キロ走ったくらいの消耗である。うー、やっぱしキツいな。
 沖では南からの低気圧が運ぶ波に乗ってサーファーたちが気持ちよさそうにターンを切る。あるいは砂浜では季節外れのビキニパンツをケツに食い込ませた男女がキャッキャとじゃれあっている。嗚呼それに比べて、運ぶ理由もない荷物を肩に食い込ませて、砂塵を舞い上げながらゼエゼエあえぐ毎日ってどうよ。人生の選択を間違えたか、究極の自虐プレイか、いっそマゾヒスティック・ミカ・バンドでも結成するか!? (つづく)

2008年10月28日

結婚しちゃお!2009冬号 発売中 kekkon09徳島のカップルに送る
この冬、一番のウエディング情報
「結婚しちゃお!」冬号が10月25日に発売されました。

することがたくさんある結婚準備もこの1冊があれば、
トントン拍子で進んで行くはず♪
地元徳島のウエディング情報を420店掲載している
結婚しちゃお!は、県内の書店、スーパー、コンビニで
280円で発売中です。

2008年10月25日

たこ焼きを求めてさすらいの旅へ!タウトク11月号 tokusima-tautoku0811☆挑戦しよう!たこ焼きスタンプラリー☆
たこ焼き革命勃発!行列からまぼろしまで、徳島を代表する88店がここに集結。カリとろ系、ふわとろ系、塩レモン味やねぎポン、四川焼きなどなどたこ焼き旋風はとどまることを知らない。なんと今回はたこ焼き巡礼マップの裏にスタンプ用紙がついてます。掲載の88店のうち、80店のスタンプを集めた方には編集部から素敵な!?たこ焼きグッズをプレゼント!タウトク11月号を読めば、きっとたこ焼きのことしか考えられなくなる…。

2008年10月16日

さらら10月16日号で、愛情弁当に学べ! tokushima-salala1016とくしまの生活情報紙さらら10月16日号、今回の特集は「愛情弁当でHAPPY DAY さららお弁当選手権」!
たくさんの読者の方からいただいた応募の中から6名の方に登場していただき、お弁当アイディアを伝授。
うずらの卵で作る、ひよこやきのこ。かまぼこで簡単に作れちゃう、うさちゃん。ハムで作った体操服を着た男の子のおにぎり、ハロウィンのかぼちゃをかたどったおにぎりなど季節感あふれるお弁当やあけてビックリするようなお弁当がいっぱい。これからのお弁当作りにその技を取り入れてみては。
そして気になる「嗚呼!さらら番付」は…
「自分にやさしい生きざま・メタボ編」!
ときには自分に優しくすることも必要。甘いといわれようが、笑って気にしない!そんな毎日を楽しく生きていく知恵が明かされる!

CU11月号特別ふろく HAIR SALON BOOK h月刊タウン情報CU*11月号には…
行きつけにしたい徳島の美容室を
たくさん集めたふろく本がついています!

徳島の人気ヘアサロンはもちろん、
スタイリストさんの素顔の紹介や、
割引やサービスなどお得なクーポンまで
見どころ満載!
次の美容室を探すとき、
必ず役立つ1冊です!

2008年10月11日

新しいお店を探すならCU11月号で! tokushima-cu0811特集
2008年 徳島最新「和食・洋食・中華」の店100
1年以内にオープンした話題の新店100店を一挙大放出!ヘルシーな和食、こってり洋食、無性に食べたくなる中華、居心地重視のカフェ、粉もん大好きお好み焼、皆でカンパイ居酒屋、少し大人っぽくバー、笑顔こぼれるスイーツ…。こんなにたくさんのお店がオープン!行ったことないお店があるなら要チェック! どんどん進化していく徳島食事情からもう目がはなせない!

2008年10月07日

月刊タウン情報トクシマ9月号 実売部数報告 tautoku0809_busuu.jpg tautoku0809_suii.jpg

月刊タウン情報トクシマ9月号 実売部数報告です。
タウン情報トクシマ9月号の売部数は、
10400部でした。
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メディコムでは、自社制作している
「月刊タウン情報トクシマ」
「月刊タウン情報CU*」
「結婚しちゃお!」

の実売部数を発表しております。
月刊タウン情報CU*9月号 実売部数報告 cu0809_busuu.jpg

月刊タウン情報CU*9月号 実売部数報告です。
タウン情報CU*9月号の売部数は、
4770部でした。
詳しくは、上部に表記してある画像をクリックしてください。
メディコムでは、自社制作している
「月刊タウン情報CU*」「月刊タウン情報トクシマ」「結婚しちゃお!」
の実売部数を発表しております。

2008年10月02日

雑誌をつくろう その11「求人広告のおまけコラム」
文=坂東良晃(タウトク編集人)

 やりたいことが、うんざりするほどある。「うんざり」ってのは良くないか。しかし「うんざり」なのである。物事の進ちょくの遅さにだ。
 作りたい雑誌が無限にある。しかしぜっんぜん手がつけられてない。いま手元にはじゅくじゅくに熟し切った企画書が5本、そのいずれもが「スタート!」の合図が鳴ればそくざにスプリントに移れる段階にある。いや、そんなスマートな比喩は適していない。相手に飛びかかる寸前の土佐犬が、親方に首根っこを押さえられている状態だ。ぼくは毎晩のように憤懣やるかたなく、ウーウー唸りながら布団に潜り込んで苛立ちと戦っているのだ。時計じかけのオレンジ寸前だ。
 なぜ飛び出せないか。理由は1つ、メンツである。メンツといっても「俺のメンツが立たねぇ」の方ではなくて、「メンツが足りない」のメンツである。1本の商業誌を創刊するには少なくとも10名前後のスタッフが必要だ。しかもよほど個性的で、風変わりで、性格の異なる人材を組み合わせる必要がある。暴れ馬も必要、ギャガーも必要、クソ真面目も、ドヤンキーも、熱血漢も、ヲタクも必要。だが、四方八方を尽くしても10人ものバカおもしろい人は集まらない。

 雑誌は人間が作る。作り手である人間の考え方や人格がモロに製品に表れてしまう。
 たとえば自動車や薬品などの製品には絶対的な規格が存在し、厳然と管理すべき製造工程がある。その規律を守り通す営み、そして創意工夫によってレベルアップを図るのは、コンピューターでもなく製造ラインでもない。紛れもなく人間である。しかし、製造過程に関わるスタッフが、おのおの独自の判断で商品を作り変えることは許されない。
 その点、雑誌はちがう。「規格」というものがなく、完成品に至るまでのマニュアルも法則もない。現場に立つ1人1人が現場で判断し、結果をつみあげていく。これは入場料を取って観客に見せるプロスポーツの試合や演劇など舞台のイメージに近い。サッカーや野球の試合は、どのようなゲームメイクをするか事前にプランがある。しかしいったん試合がはじまれば、その流れや結果を誰もコントロールできない。秒刻みで展開が変わり、そのたびに判断の選択肢が何万通りも発生するためだ。ゆえに想像だにしないストーリーが組み上がり、時に観客の心を揺さぶるドラマが生まれる。
 雑誌は印刷物という点では工業製品の一種だが、中身は人間の思いの集合体である。毎日、何人もの人に会い、積み重ねてきた生き方、物の見方を聞き取る。その記事が締切寸前に大量に仕上がってくる。そこには何百もの人の営みが記されている。鳥肌の立つような人生、予期せぬ物語、熱くて真っ直ぐな思い・・・その瞬間あらかじめ想定した雑誌のコンセプトなんて吹っ飛んでしまうのだ。特定の思想にのっとって誰かがコントロールすることは不可能な製品、それが雑誌なんである。
 そしてどんなに情熱を注いで生産しても、月刊誌なら1カ月後にはその商品は無に帰し、ふたたび新しいモノをゼロから作り直す。月刊誌は1年に12回、隔週刊誌なら24回、新製品を製造する。この短いサイクルもまた一般の商業製品とは異なる。作っても、作っても、いつも新製品を作り続けている。そんな仕事である。

 もとい。
 来年どうしてもやりたい仕事が数本ある。これはどうしてもやらなくてはならない。何年間も手がつけられないままに耐えてきたことだ。来年挑戦できないと暴発が起こる。1人で暴動を起こしてやる。
 だがぼくが「やりたい〜!」と手足をバタバタ振ってタダこねても、人材がいなければ何一つとして日の目は見ない。「こんなおもしろい雑誌があればいい」なんて夢想などいくらでも描けるが、それを現実に変換できる人材はめったに現れない。
 おもしろい人間でなければ、おもしろい雑誌は作れない。研修やトレーニングでは「おもしろい」という個性は肉づけできない。アイデアや仕掛けや言葉は天からは降ってこない。人間の内面から溢れだすものだ。だから、根っからおもしろい人の登場を日々待ち焦がれている。
 ってことで、徳島で雑誌を作りたい人、ぜひ当社の求人広告をお読み下さい。
SALALA10月2日号を見て、徳島名産品を使ったパスタ料理に挑戦! tokushima-salala1002とくしまの生活情報紙さらら10月2日号の特集は、徳島名産品で『オリジナルパスタ』を作ろう!
徳島の豊かな土地で育った数々の名産品や野菜をパスタとコラボさせちゃいました!ちりめんや阿波尾鶏、ちくわ、すだち、レンコン、みかんなどをそれぞれスパゲティ編、ペンネ&マカロニ編にわけてご紹介。さらにパスタだけに留まらず、半田そうめん編も登場し計14種類の徳島とイタリアンが夢の共演メニューがここに登場。オシャレなご当地料理にいざ挑戦!
また大好評の「嗚呼!さらら番付」では…
徳島県民に聞く!「わが家の不況のりきり術」
物価高に直撃された家計をやりくりするために生まれた、さらら読者驚きの知恵とは。

2008年09月26日

タウトク10月号を持って、お買い物へいざゆかん! tokushima-tautoku0810☆朝市・産直市めぐり八十八番勝負☆
早朝6時から行列のできる産直市、開始15分で売り切れ続出の朝市?朝採れ野菜やピチピチ鮮魚などが安価で手に入るだけでなく、お店の人とのおしゃべりを楽しんだりと魅力たっぷり。徳島県内の名物市を88ヵ所集めた、完全保存版。

☆徳島発!四国・淡路・神戸の人気ショッピングモール☆
続々と登場する巨大モール、有名ブランドがお得に手に入るアウトレットモール、アミューズメントパークさながらのプレイスポットなど徳島や近県の注目のお買い物スポットを大紹介。

2008年09月13日

秋を感じ始めた今日この頃。今回CU10月号は… tokushima-cu0810特集1
☆絶叫レジャー!☆
大人だからってレジャーも大人っぽくなんてつまらない!この秋はアクティブに、いつもとは違った刺激的な休日を過ごしたい♪たとえば激しいアトラクションや遊具、体ひとつで体験する壮大な自然、びっくり仰天グルメ、さらに最高にアツイお祭り。全身で驚き、全身で笑い、全身で感動すれば気分もスッキリ!今回はそんな「ありえない〜」と叫んでしまいそうなとっておきの絶叫レジャーを集めました。県内はもちろん、四国内、さらには関西まで足を伸ばしてホリデーを楽しんじゃおう!

2008年09月05日

月刊タウン情報トクシマ8月号 実売部数報告 tautoku0808_busuu.jpg tautoku0808_suii.jpg

月刊タウン情報トクシマ8月号 実売部数報告です。
タウン情報トクシマ8月号の売部数は、
11351部でした。
詳しくは、上部に表記してある画像をクリックしてください。
メディコムでは、自社制作している
「月刊タウン情報トクシマ」「月刊タウン情報CU*」「結婚しちゃお!」
の実売部数を発表しております。
月刊タウン情報CU*8月号 実売部数報告 cu0808_busuu.jpg cu0808_suii.jpg

月刊タウン情報CU*8月号 実売部数報告です。
タウン情報CU*8月号の売部数は、
5705部でした。
詳しくは、上部に表記してある画像をクリックしてください。
メディコムでは、自社制作している
「月刊タウン情報CU*」「月刊タウン情報トクシマ」「結婚しちゃお!」
の実売部数を発表しております。

2008年08月30日

新コーナー続々登場!ディープ究めたりタウトク9月号 tokusima-tautoku0809☆徳島うどん巡礼八十八ヵ所の旅☆
知れば知るほど奥深い徳島うどん。王道の有名店から3時間しか開いていないディープなお店88店がここに集結。超保存版のうどん巡礼マップを見ながらうどんの旅へGO!

☆続々登場!新コーナー☆
町のウワサ、気になるあのこと、地味目の調査なんでも引き受けます!「タウトク刑事」
今すぐ欲しい!秋の新作スニーカーベスト100「Hand Let's!」
人気のパティスリーのシュークリームを徹底食べ比べ!「究極の十品」
この他にも地元の人や町、モノに密着した濃ゆーいコーナーが一気にスタート。

2008年08月28日

カッコよく歳をとろう
文=坂東良晃(タウトク編集人)

 マラソン話のつづきです。
 レース会場に行くと、いろんな人がいる。それこそオリンピック代表候補や県の記録を持っているトップアスリート級から、デップリとおなかが突き出たメタボ解消目的おじさん、ダイナマイト級のおしりをゆっさゆっさ揺らすビギナーおねえさん、仲間内で嬌声をあげるパワフルおばさん軍団まで多種多彩である。
そして喜寿、米寿をまぢかにした人生の大先輩方も颯爽とジャージを脱ぎ捨てランニングショーツ姿になる。市民マラソン大会のおもしろさは、こういったさまざまなレベルの人たちが、それこそ何の制約もなく、自分自身でスタートの位置取りをし、号砲一発、平等にレースを競うところだ。
 レース会場では、1万メートルを30分で走る猛者も、1時間30分かけて走りきるファンランナーも、同じ扱いを受ける。受付で大会記念Tシャツや弁当の引換券や入浴券を受け取る。ぬかるんだグラウンドの土の上で、シャツにゼッケンをピン止めし、少ししかない公民館のトイレや、アンモニア臭で涙が出そうな仮説トイレに長い行列を作って待つ。スタート時間の15分前にはぞろぞろと所定の位置につく。レースが開始されると、実力どおりの順番にきれいに並ぶ。実力以上のタイムは出せないし、痙攣や脱水にならない限り実力どおりのタイムが出る。レース後には主催者が用意してくれたお弁当を地ベタに座って食べ、地元の特産品セットなどをもらって帰る。
 何千人も参加するマンモス大会なら、持ちタイムでスタート位置を決められることもあるし、陸連加盟ランナーが最前列へと優遇されることもあるが、そのルールも極めておおらかだ。
 こんな風に年齢も性別も実力も関係なく、同じステージで競い合えるスポーツってあるんだろうか? めったにないんじゃないかと思う。喜寿・米寿クラスの先輩方も、競技のOBとして参加しているのではなく、バリバリの現役ランナーとして参戦しているのだから。
 スタート位置に着くと、ぼくは必ずやることがある。「脚を見る」のである。そこには数百本、数千本のきれいな脚がある。正確に述べると、スタートラインに近い所に並ぶトップランナーほど、美しい脚をしている。そして徐々に後列に下がるほど、その脚の形は「いまいち」になっていく。ランナーたちは自分の実力にあわせて集団の中で位置取りする謙虚さを持ちあわせているのだ。
 たとえばハーフマラソンの大会なら、持ちタイム1時間20分の脚と、1時間50分の脚には、大きな外見的差異が見られる。21.0975キロを1時間20分で走る人の脚は、間違いなく美しく、研ぎ澄まされている。新鮮な鶏のササミのような、健康的なピンク色をした筋繊維がつまっていることを想像させるフトモモ。その下にすらっと伸びる下肢にはムダな肉がいっさいついていない。フクラハギにはキレのある筋肉がこんもりと装備されており、折れそうなくらい細い足首との間を、密度が高そうな堅い腱がつないでいる。草原を腱の力だけで高速で走る草食動物のようなキレイなアキレス腱だ。これらは重量物で負荷をかけて筋繊維を破壊しながら太くする筋トレでは絶対作れないフォルムである。長い長い距離を、来る日も来る日も走り込んだ人だけが持つ、栄光のシルエットである。
 これが持ちタイム1時間50分のレベル(つまりぼくの実力)になると、脚の形がバラバラになってくる。ガリガリに痩せた脚もあれば、ボディビルダーのような巨大な筋肉の塊をフルラハギにぶら下げている人もいる。彼らの総合的な運動能力は推して知るべくもないが、やはりマラソンランナーとしてはまだまだ突き詰めてトレーニングできる余地を残しているってことなんだろう。
 そんな中で、見惚れてしまうのが60代後半からのベテランランナーたちの脚なのである。上半身だけ見れば、いくぶん肉が落ちすぎていたり、あるいはダブついていたり、また皮のたるみが目立ちはじめていたとしても、鍛え込まれた脚は輝きを失わない。
 どれほどの距離をコツコツと走り続ければ、このようなスマートで無駄のない脚をモノにすることができるのか。その物言わぬ努力の様に、無条件に尊敬の念を抱く。黄金の脚をいまだ装着していないぼくには憧れの的なのである。さらには、余分な脂肪やら筋肉やらを削ぎ落としきれていない自分の脚と見比べてみて、「負けた」という劣等感を抱かせる。そして実際レースを走ってみてたら、やっぱし順位でも負かされる。
 脚だけではない。鍛えられた熟年ランナーは背中が違う。背中には肉厚の筋肉がこんもりと盛り上がっている。筋肉をつけるのが最も難しいとされる広背筋が、ごく自然と鍛えられている。何万回と繰り返された腕振りの成果なのだろう。身体の背面が強い人は前傾姿勢で走り続けられるから、ランナーとしても強い。そしてふだんの立ち姿や歩く様も前傾を崩さない。その姿勢がまたイカしている。

 「お年寄りを大事にしよう」という標語がある。だが実際のところ、人は自分がまだ若いって思っているうちは、お年寄りに憧れたりはしない。できるだけ若さをキープしたいと日々願っているし、女性なら実年齢より上に見られることを極度に恐れる。時には、お年寄りの古くて堅すぎる考え方を軽蔑し、うとましく感じたりもする。ぼくもそうである。モーガン・フリーマンやアート・ブレイキーを見て「あんな風に歳をとりたい」と思う瞬間があっても、それは単なる憧憬であり、自分の姿にオーバーラップさせたものではない。だが70代ランナーたちとマラソンレースという同じ土俵で勝負をし、彼らの強さを直接肌で感じると、「こういう風に歳とらなくちゃな」とシンプルに思う。
 レースの前後や、走っている最中に、彼らと話をすることがある。話しかけたり、話しかけられたりする。彼らは例外なく明るく、(苦しさを克服することも含めて)レースを楽しんでおり、そして現状より1歩前に進むことを考えている。それがレースの前半なら、後半に調子を上げていく方法を模索している。それが10月の10kmレースなら、11月の10kmレースでより好タイムを叩き出すことを願っている。それが2008年の大会なら、2009年により満足のいく走りをすることを誓う。
 そうやって現時点の自分よりも、あと少し物事をより良くするためにはどうすればいいか、といつも考えるのだ。そのために練習をし、参加申込み用紙にプロフィールを記入し、何千円かのお金を振り込んで、試合会場に出かける。失敗しても成功しても、素直に結果を受け入れ、反省をし、ビールを飲み、風呂につかったら、またトレーニングをはじめる。 
 この人たちは、言いわけってものをしないんだろうな、と思う。何かうまくいかないことを、世の中のせいにしたり、自分が所属する集団のせいにしない。できないのは自分が悪く、できたなら自分をほめてやる。それだけのことなのだ。

 自分もそう遠くないうちに老後を迎える。そのときにどんな人間でありたいか。そんな疑問に、黄金の脚を持つ彼らがはっきりと答えを見せてくれる。
 綿々としがみつく何かを持たない。現役時代に気に病んだ組織内の立場であったり、社会のなかで形成された対人的人格であったり。あるいは、いずれその所有権をめぐって家族が争うかもしれない預貯金や不動産であったり。自分というアイデンティティを支えるそれら外部的要因に、人生の晩年で執着するのは、いまひとつカッコ悪い。
 熟年ランナーたちの背中と脚が指し示してくれるのは、自分の考え方ひとつ、カラダひとつで何かと渡り合い、あきらめず、突き詰め、楽しくやっていく生き方があるってことだ。
 たまたまマラソンの話になっているから、たまたまランナーの話になっている。だけど、どの世界にも人知れずコツコツと努力をし、節制をしながら一歩前にを実践している人たちはいる。誰に頼ることなく、自分の腕一本で何かと向かい合っている人がいる。人生の晩年はそうでいたい、そうでなくちゃいけない。いや、今からでもそうありたい。「カッコいい」に年寄りも中年も若者もないはずだしな。
SALALA8月21日号で、徳島人の行動パターンがわかる!? tokushima-salala0821とくしまの生活情報紙さらら8月21日号の特集は、「突然の出来事に打ち勝て! 徳島人はこんなときどーする?」。ちょっと困った場面で、どんな行動をとるかを知れば、その人が見えてくる。たとえば…「『先日はお世話になりました』と言われたけれど、相手が誰だか分からなかったら?」「UFOを見てしまったら?」「家族でテレビをみているときに濃厚なラブシーンが始まってしまったら?」など、不意の出来事に徳島の人がどう対処しているかをアンケート! 県民性がみえてくるかも!? 
さあ、あなたならどうする?

2008年08月11日

究極の一皿もキレイの情報もCU9月号で全部丸分かり! tokushima-cu0809.jpg今回の特集は「わが店、渾身の一皿」。フレンチ、イタリアン、和食に中華…。さまざまなお店の26の一皿と26の料理人を紹介。ジャンルは違えど、料理に対する真剣な思いはみな同じ。店主の、この一皿を作りあげるまでの苦労や、一皿に込めるあつい魂。出来上がるまでの苦労があるからこそ、この究極の一皿が出来上がるんですね〜。そんな隠されたストーリーを知れば、格別の味わいになること間違いなし!さぁ、CU9月号でお店の最高傑作をさがしましょ〜!